20,000時間※1の長寿命光源と密閉構造の光学エンジンでメンテナンス負荷を軽減。
光源寿命は標準モード(100%)で約20,000時間※2、ロングライフ2で約50,000時間※2を実現しました。標準モードでは光源の電力レベルを50〜100%の範囲で1%刻みの調整ができ、環境に適した画面の明るさに抑えることができ、消費電力の低減も可能です。エッジブレンディングや複数台のプロジェクターを並べて投写する場合、隣合う画面の明るさを合わせるのにも便利です。
光源の青色レーザーおよびその光を黄色の光に変換する蛍光体ホイールを密閉化し、ほこりなどの侵入を防ぐことで輝度低下を抑制し、モーター部品の動作を安定させ、長寿命化を実現しています。
不織布フィルターと静電フィルターの2種類のフィルターから構成されたハイブリッドフィルターを採用し、清掃間隔30,000時間※3を実現。頻繁な清掃が不要です。
複数のプロジェクターで1枚の大画面投写をする際、映像の継ぎ目をなめらかに調整するエッジブレンディングを搭載。また、曲面や円柱・球体など特殊形状のスクリーンに投写できるようひずみを補正するワーピングも搭載。同時に使用可能で、湾曲した大画面への投写ができます。指定のデジタルカメラやウェブカメラ(市販品)と専用アプリ「Projector Blending Tool 3」をインストールしたパソコンと組み合わせれば、エッジブレンディングの画角調整を自動化することができ※4、設置を効率的に行えます。
プロジェクター本体をさまざまな方向に向けて設置することができます。真上(天井)への投写や縦長のポートレート投写など、設置場所や用途に合わせてさまざまな角度※5で設置できるため、プロジェクターの活用シーンが広がります。
掲載内容は2021年1月現在のものです。