現行機種では、「MP-TW4011J」「MC-TW3506J」が電子黒板機能を搭載しています。
一部のPCにおいて、特殊なフォーマットで映像信号を出力している(=指定解像度とは異なる画像を出力している)ため、電子ペンの位置が合わないケースが報告されています。その場合は、次の方法で設定を変更してください。
[設定方法]
プロジェクターの詳細メニュー ⇒ キャリブレーション設定 ⇒ IWB範囲設定 ⇒ 「マニュアル」を選択し、マウスカーソル領域の手動調節を行う。
マウスカーソル領域の手動調節を行うには、「マニュアル」を選択し、カーソルボタン()またはENTERボタンを押すと、画面上のマウスカーソルが移動します。次に、左上→右下の順に、マウスカーソルの位置をペンでクリックしてください。この操作により、電子ペンの位置を合わせることができます。
「指操作」の設定を確認し、これが“オン”になっている場合は、“オフ”にしてみてください。
[設定方法]
プロジェクターの詳細メニュー ⇒ IWB ⇒ IWB設定 ⇒ 「指操作」が“有効”になっている場合は、“無効”に変更する。
「指操作」の設定が有効になっていると、プロジェクターに搭載しているカメラの感度が上がるので、外光の影響を受けやすくなります。
この場合、太陽光が室内に射し込んだりしている環境などでは、誤動作が発生しやすくなるためです。
「Windows 10」を適用して電子黒板機能を使用する場合、マウスタイプの設定が「マルチ」のままでは“クリック操作”ができなくなるケースが報告されています。
その場合は、マウスタイプ を「シングル」へ設定変更した上でご使用ください。
[設定方法]
プロジェクターの詳細メニュー ⇒ IWB ⇒ IWB設定 ⇒ マウスタイプ を「マルチ」(初期値)から「シングル」へ変更する。
ペン先だけをご購入いただくことができますので、販売店(または担当営業)にご相談ください。営業担当者がご不明の場合は、お手数ですが以下のページよりお問い合わせください。
インタラクティブペンの種類によりペン先の形状が異なりますので、お使いのプロジェクターの取扱説明書に掲載されているインタラクティブペンであることを確認の上、プロジェクターの製品名を必ずご連絡ください。